単位/用語集 - タンク製造部品 - 底部

鏡板

鏡板

タンクボトム(底部)によく使用する半円状している部品。鏡の名前の由来は鏡餅の形状に似てるとも、酒樽の蓋が「かがみ」と呼ばれることに由来するとも言われている。タンクによっては蓋としても使用、バッファタンクなどは上下鏡板で閉止を行う。鏡板にも規格があり、内径の10%のRで作られる皿鏡板や正半楕円、平鏡板が代表例であるが、半球形状や浅皿鏡板など要望や仕様、強度計算により選定している。製作方法もプレスやスピニング加工で行うのが通例である。

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